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樹木台帳・目録の作成

樹木台帳は、樹木の種名や樹高、幹の周囲長、枝張り、樹勢等を記録した台帳です。この台帳に記録されたデータは、土地利用計画や維持管理計画の立案等を行う上でとても重要な基礎資料となります。


特定の場所や地域にどのような植物が生育しているか、その種類を調べ、科名・学名・標準和名を記載したものが植物目録です。植物園等では、自生種の他に園芸種についても目録を作成します。


当社では、多くの樹木調査や植物調査を行い、樹木台帳や植物目録の作成に携わっています。


 

事例紹介

  • 東京都調布市にある都立神代植物公園は、都内有数の植物園であり、バラや江戸園芸植物の収集でも有名です。当社は、この神代植物公園において、樹木台帳や植物目録作成のための基礎調査および成果物の作成を行いました。樹木台帳は、地理情報システム(GIS)により樹木位置図とリンクさせて電子化し、園内管理や来園者からの問い合わせに役立てられています。


  • 樹木台帳・目録の作成
    GISにより図面と台帳がデジタルデータとして一体化された「樹木台帳」